読書

先週から東野圭吾3週連続ドラマを放送してますね(^^)

「容疑者Xの献身」を読んでから東野圭吾さんのファンになってしまいました☆
東野さんの作品の多くは映画やドラマ化されていますが、
主人公の心理描写などは原作を読んだ方がよりリアルです♪
容疑者Xの献身 (文春文庫)


今まで読書はほとんどしませんでしたが・・
計12冊読破しました(^^)v

私の感想ですが、映画やドラマを含めて印象に残っている作品は
「赤い指」
「手紙」
「容疑者Xの献身」
流星の絆
白夜行」    ですね!


赤い指 (講談社文庫)
「赤い指」
家族がテーマの作品。

一人息子が犯した犯罪。事件を隠蔽しようと奔走する両親。
そして息子を守る為にとてつもなく非常な決断を下してしまいます。

「新参者」の加賀恭一郎シリーズです☆



手紙 (文春文庫)
「手紙」
兄が犯罪者という弟の苦悩。

両親を亡くした兄弟。兄は弟の学費を得るために強盗殺人という罪を犯してしまう。
服役中の兄から弟へ毎月手紙が届くが、自分の人生をめちゃくちゃにした兄を疎ましく思うようになる。
「犯罪者の弟」というレッテルを貼られ、過酷な運命を背負いながら差別と戦い続けます・・。

非常に悲しくて考えさせられる物語でした。
苦しみながらも自分の運命を受け入れていく様が切なかったです・・・


流星の絆」と「白夜行」はドラマで観たけど、原作は読んでません。
読みたいな〜と思いつつ・・(^^);


まずは図書館にある東野圭吾作品を読破してやろうと密かに目論んでいる私です(笑)
いつになる事やら・・
でも本は読み始めると楽しいですね!